派遣とは

派遣会社を乗り換える

・短期での理系(技術系)の派遣
私は2016年、「テンプスタッフ株式会社(現:パーソルテンプスタッフ株式会社)」という派遣会社を通して、約3か月の短期で派遣就業をしておりました。仕事内容は水質分析でした。(所謂、理系、技術系の職種)

 

短期の派遣のお仕事を選んだ理由は
1.正社員で働いていた会社を退職
2.その後、休養期間が長くなりいきなり長期の就業が不安であった
3.派遣の求人の方が正社員求人に比べ、希望する条件にあてはまる物が多い
という3点です。

 

1.については、会社内の人間関係(周りからの圧力等)に耐えられなくなり病院で軽いうつ、不安障害であると診断され、休職そして退職をせざるを得なくなりました。

 

2.退職後もすぐには再就職はできない体調であったので、暫く回復(特に精神面)するまで休養をとっておりました。しかし、休養期間が長くなり退職から半年以上も仕事ができない状態となっておりました。それらのことから、次にまた正社員として、または派遣で長期で働くということが体調面、特に精神面を考慮しても難しいのではないか、と思うようになりました。そこで、長期でいきなりまた働くのではなく、短期の派遣の仕事をして、スキルを身につけながら無理なく働ける仕事をし、体調を馴らしていこう、と思いました。
3.また、次の仕事も正社員で、と思って探しておりましたが、なかなか自分が望む職種、勤務地で、求められているスキルで自分ができそうな仕事が見つかりませんでした。しかし、派遣の求人では望む職種、勤務地のものが割と多くありりました。

 

それらのことから、登録した派遣会社様から無理なく働ける、そして希望の勤務地の短期の技術系の仕事を紹介していただき、就業することとなりました。

 

就業先では、また理系、技術系の仕事内容ではありましたが、それまでとはまた違った分野の仕事でした。しかし、求められている最低限のスキル(実験器具を使ったことがある)はあったこと、また任される仕事の数も少なく、社員の方に丁寧にご指導いただき、すぐに仕事にも慣れ、自分で仕事のスケジュールも決め進められるようになりました。

 

正社員と派遣の任される仕事の内容は、私が体験した上記の職場では差がありました。
派遣社員は、正社員の方から仕事を指示していただき、仕事の数も正社員に比べると少なかったです。また仕事に対する責任は最終的には正社員の方が大きかったです。派遣社員は指示があった仕事のみをこなせれば良く、データを出した後の報告等はすべて正社員の方が行い、また、仕事を進めていく中で起こった不具合等も正社員の方が修正してくださいました。
圧倒的に、最終的な1つのプロジェクトとしての仕事の責任は正社員の方が負っていたように思われます。

 

しかし、派遣社員だからと言って言われたことをただやっている、という受け身では、スキルは身につかないことに気がつき、仕事をしながら合間にその仕事の原理、基礎知識を関連する書籍を読んで勉強し、1つ1つの仕事の仕組みを理解するようにしました。その為、それまでとは違った内容の仕事ではありましたが、仕事を通してまた自分から学んでいくことにより、また新しいスキル、知識を身につけることができました。

 

プロジェクトの進捗状況により、契約期間も延長され、本来1ヵ月半だったのが約3ヵ月、そこで仕事をすることになりました。
私としては、就業先の職場の雰囲気、仕事内容が自分に合っていると思い、ここで正社員に切り替えてもらいずっと働きたい、という思いも強くなっていきましたが、一定期間のプロジェクトの仕事の為に短期でその間仕事をしてもう、という目的がやはり就業先の上の方針であった為、長期での就業は叶いませんでした。しかし、無理なく体調を崩すことなく一定期間働くことができたことは、自分にとっても自信がつき、また正社員や長期の派遣でも働ける、という希望へと繋がりました。

 

・その後、長期派遣を希望するも苦戦
短期の派遣の契約終了後、やはりまた正社員として働きたいという思いが強く、契約終了時期にたまたま希望する会社、職種での求人が出され応募しましたが、不採用でした。やはり正社員で希望条件の求人は見つからず、長期の派遣で働くことを決意しました。
引き続き、同じ派遣会社にも、また他の派遣会社にも数社登録し、希望条件の求人もいくつかあった為、エントリーしていきましたが、職場見学まで選考が進んでも不採用、が続きました。
正社員よりは派遣は希望の職種、勤務地での求人が多いように思えましたが、実際は求められるスキル、応募条件がなかなかマッチングしない、ということが多々ありました。即戦力を求めてている求人が大半である、ということにそこで気がつきました。また、地域によっても自分のスキルに合う職での派遣の仕事の求人が多い地域と少ない地域がある、ということも派遣会社の営業から聞き、そこで初めて、私の家から通勤範囲にあり、求められるスキルに合う派遣の仕事は非常に少ないことが、だんだんわかってきました。
また、ただスキルが合うから、というだけでは派遣も採用はしてもらえず、最後はその職場との相性が合うか、が採用の決め手でもある、ということを派遣会社の営業から聞かされました。

 

結局、長期派遣の求人にエントリーし、選考が進み、職場見学まで進んでも不採用、が続き、離職期間が半年となってしまったこともあり、より長期の派遣での就業は難しくなってしまいました。離職機関が長くなるとやはり、派遣でも選考落ちすることがあることもそこで体験しました。

 

結局、長期での派遣の仕事は見つからず、今はパートで技術系の仕事をしております